【日本に帰国】成田空港の検疫の様子。14日の隔離









こんにちは。

ましろです。


8月下旬にどうしても日本に帰らなければいけない用事があった為、

香港から一時帰国をしていました。


香港空港の状況や、コロナウィルスの検査、成田空港での対応など、どのような流れだったのかをまとめさせて頂きました。


これから日本に一時帰国を考えている方に、情報を共有したいと思い書かせて頂きます。


少しでもお役に立てると光栄です。


飛行機のチケット


今現在香港から日本(東京)のフライト本数は1日1本程度しかでておりません。


曜日によっては運行していない日もあるので、よく調べてから飛行機のチケットを予約しは方がいいです。


私は今回香港から10:30出発、東京(成田)16:05着を利用しました。


香港空港

空港はいつもより人が少なかったです。


空港に入る前にパスポートとIDカードを確認され、カメラで対応チェックをされました。


空港の香港人スタッフは私のパスポートをチェックすると「だいじょうぶ、大丈夫〜」と安心してと声をかけてくれました。


多分私が緊張していたからだと思います。笑


空港内はコンビニ、ご飯屋さんなどいくつかの店舗は営業していました。


お土産屋さんやSIMカードを売っているお店はしまっていました。



必要最低限のお店しか営業していません。


私はマックを利用しました。


こちらでも体温をチェックされます。



席は隣の席と間隔を開ける為、通常より座席数が少なくなっていました。


またスタッフが常に巡回しており、座席を片付ける際アルコール消毒をしていました。



搭乗の手続き


チェックインカウンターでは人が少ない為とてもスムーズでした。


特に何か聞かれた事はありませんでした。



出国検査


出国ロビーに入る前に出国検査をします。


香港には出国検査のゲートが南と北にあるのですが南側は閉まっていました。


今は南側のみの対応みたいです。


パスポートを見せ、手荷物の持ち物検査を行います。



出国ロビー



出国ロビーの中にあるレストラン。

全く食事をしている人はいませんでした。

自分のゲートの番号までロープが張られていて、それに沿って歩いていきました。



免税店はほぼお店が閉まっています。


一部やっているお店(チョコレートや飲み物を売ってるお店)もありましたが、お客さんが全然いませんでした。






静かすぎて異様な光景でした。




ゲートに到着しアナウンスが流れいざ飛行機に乗り込みます。


ゲートの前に並んでいると、CAの方が一人一人の横に出向き、マスクをおろして顔を見せてとチェックされました。




乗車全員のチェックが済んだら一気に飛行機に乗り込みます。



飛行の中


飛行機の中はガラガラ。


みんな間隔を取って座っています。私の4席後くらいに1人、逆の窓側斜め2つ前の席に1人、横の列には誰もいません。


こんなに人が少ない飛行機は初めてで、不思議な感じがしました。


席に座ると2枚の用紙と、マスク除去シートを受け取りました。




とりあえず座ってから自分が触れそうな所は除去シートで拭き上げ、マスクは2枚重ねて付けていました。


1時間ほどして機内食が配られました。


袋に全て入っていて簡単に食べられるもの。



最初はマスクを外すのに抵抗があり、食べないでおこうかと思ったのですが、私の大好きなハーゲンダッツが配られたので食べる事にしました。笑


他の方達も食べてる人が多かったです。



成田空港到着


成田空港に到着したら、アナウンスが流れます。


まず初めに日本から他の国に乗り継ぎの人が案内されます。


その後お子様連れの人、一般の人という感じでした。


私の便は人数が少なかった為、トランジットの一つ達が移動したらすぐに降りられました。


子供を含め一般の人が20人程度しかいませんでした。


飛行機を降りると感覚を開けて1列に並び、従業員さんの後についていきます。




なんとも異様な光景でした笑


本当に人がいない、、、。





PCR検査


少し歩くとPCR検査を行います。


その前に書いてほしいと言われた紙がこちら。



質問表(氏名、国籍、パスポート番号、日本でどこに滞在するか、連絡先など)を書いて提出します。


ここでわからない事はいろいろと聞いた方がいいです。


私の場合日本の電話番号が無かった為、母親の連絡先を描いてほしいと言われました。



質問表をチェックし終えると、隣にあるブースに並びます。


ここから撮影はNGでした。



列に並んでいるあいだ、壁にPCR検査のやり方の動画が流れていました。


唾液検査だったので、唾液が出やすくなるツボの場所や、どこまで唾液を容器に入れるかなど説明していました。


あとはその日の人数、フライトの到着時間によって変わると思うのですが、検査の結果が分かる時間などがおおよそ書いてありました。


私の時は1〜2時間程度で結果がわかるとの事でした。


人によって再検査になる場合もあるそうです。


PCR検査の容器をもらい、検査員の方々に案内され、一人ひとりが壁で仕切られている場所で唾液を出して下さいと言われました。


壁にはレモン、梅干しの写真、唾液の量のNGの写真とOKの写真などが分かりやすく書いてありました。


線まで唾液を入れたら、検査員の方々にチェックしてもらい、OKをもらえたら蓋をし、提出します。


PCR検査の待機所

指定の待機所に向かいます。


パイプ椅子が1m感覚的並んでいる場所に案内されます。




座席番号を紙に書かれ、自分の椅子に座って待ちます。

水やお菓子などが置いてある机があるので必要な分だけもらいましょう!


ちなみにおかわり自由です!


検体の状態によって検査結果の順番は前後するみたいです。私は50分位で呼ばれました。3番目に呼ばれたので早い反応がでたのだと思います。


陰性でした!紙を貰います!





入国審査&荷物受け取り


陰性の紙を貰ってからはあっという間でした!


入国審査官の方に陰性の紙を見せて、荷物を回収したら出口です!!

やっと空港内から出れた~!


出口を出てから


各自、自宅に帰るのか、ホテルに滞在するのか分かれます。

自宅が遠いい場合ほとんどの方が、空港近くのホテルで14日間過ごすと思います。


私は実家が関東だったので迎えに来てもらいました。

自宅に帰る場合、家族や友人の車での迎へが必要です。


電車やバスなどの交通機関は使用出来ません。


聞いた情報だと迎えの車まで係の人が付いてきてチェックされるという事でしたが、全くそんな事は無く、出口を出たらご自由に!という感じでした。

香港はとても厳しいので、正直ちょっとびっくりです。


まとめ


日本に帰国する前にいろいろネットで調べてから行ったのですが、

その時によって待ち時間が結構異なるみたいです。

以前は鼻に綿棒を入れる検査でしたが、今は唾液検査になり結果までの時間がいままでよりも短縮しているのだと思います。


不安な事ばかりだとは思いますが、日本についてから係の方にいろいろ質問ができるので緊張しなくて大丈夫ですよ!

それと自宅に帰ってからの14日間は保健所の方に朝と夜の体温を送ります。

私の場合電話番号が無かったので、メールで対応してもらいました。

この14日間も、もし自分がコロナの潜伏期間で家族に移してしまったら。。。

と心配でなるべく自分の部屋にいました。

早くコロナの渦が治まる事を祈っています。


また香港に帰国した後の話もまとめています。

気になる方はこちらからどうぞ

【体験】香港の強制検疫とは?香港空港から14日隔離生活までの流れ(日本からのフライト)

最後までお読み頂きありがとうございます。

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